文系学部出身の管理人がプログラミング始めてみました。
Progateというプログラミング学習サービスを使って学習をはじめ、有料会員にもなってみたのですがついさっき解約しました。
ProgateをやってみてわかったProgateの真価について書いていきます。
Progateとは
Web上でプログラミングが学習できる画期的なサービス。
無料会員と有料会員の二種類があり、1か月1,000円のサブスクリプションで有料会員になることができます。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみての最初の感想は、とても使いやすいというものです。
ゲーム感覚で進めることができ、進捗状況をSNSでシェアできたり、進捗状況に応じて自身の選択したキャラクターのレベルがアップします。
とても見やすいUIで、初心者にはもってこいの学習教材だと感じました。
無料会員ではできる範囲に限りがある(4つのうち1つまでくらい)ので、すぐに限度に到着してしまい有料会員になりました。
有料会員になっての感想
無料会員と比べると、学習できる範囲が広くなったというだけで、他の拡張機能があったのかなと思うほど、変化はありませんでした。
ここに関しては特に不満もなかったのですが、プログラミングを学ぶにあたって管理人が気づいたことが1つありました。
それは、プログラミングを学ぶということとプログラミング言語を学ぶということは似て非なるものであるということです。
つまりどういうことかというと、プログラミングを学ぶというのは、1つのWebサービスを開発するために必要な環境の準備や開発の流れ、言語を書いた後にどのようにして反映させるかなど、言語のみに限らず様々な知識を学ぶことにあたります。
端的に言えば、言語の書き方を知っているだけでは何もできないということです。
他方でProgateは言語を学ぶことに焦点を当てており、その他の付帯業務などについての知識は有料会員であっても学ぶことはできません。
それがProgateの良いところであり悪いところでもあると感じております。
Progateの真価
ではProgateはやらないほうがいいのかといわれれば、違うような気もしています。
プログラミング学習において大切なことは、言語の使い道を考えることにあるのではないかと感じております。
例えば、日本語を学習する際に、「しかし~である」という文法を書けといわれたら模写(例文を見ながら書き写す)すればいいのですが、実際に日本人と話しながらその文法を使ってみろと言われれば難しいですよね。
なので、勉強する段階では、日本人と話しながらこの文法を使うという先の未来(目標)を考えて、この文法が持つ意味(逆説であるとか)というものを意識しながら勉強する必要があります。
本題に戻すと、この過程がプログラミングにも大事なのだなと思いました。
この構文(例えば、IF文とか)はこういう作業をしたいときに使えばいいんだなというのを意識しながら学習することが大事だということです。
Progateでもそのようなことが書いてはいるのですが、説明としてはかなり少ないです。
自分はProgateで勉強しながらこれはどういう意味であるといったことを意識していたのですが、



そうなんです。本みたいなんですよね。それだったら本買ったほうが早くないかい?ということで本屋に行きました。
本を見てみると想像通り、その辺の説明も細かく書いていました。
ということでProgateの有料会員を退会し、本での学習に移行したのです。
とはいえ、Progateの真価にも気づきました。
初心者にプログラミングへの苦手意識を感じさせない学習素材としての価値です。
学校教育などでプログラミング言語を学ぼうということになれば、このProgateを使ってほしいなと思います。
また、すでにプログラミングを習得済みの方が言語を復習したいといった場合にはもってこいなんじゃないかなと思います。
現に管理人も、Progateをやっていなかったらわからなかったであろう表現なども本にありました。
ただ、有料会員になるほどではないのかなというのが本音です。
表面的な学習で、言語についての概要を学んだらあとは本を通じて学習して、コードが読めるくらいになれば実際に調べながら書くのが一番いい気がしますね。
初心者のプログラミングの学習
ここからは、プログラミングの学習にオススメのサービスを紹介していきます。
先述のように、プログラミングの学習においては、言語の理解というよりはプログラミングの環境構築を含む全般的な知識が必要になるので、そこを良く学べるかどうかという観点でいくつか選んでみました。
Tech Academy
言わずと知れた超大手オンライン学習サービス。
最近ではホリエモンさんとTech Academyの社長さんがYouTubeで話しているのをよく見るだけでなく、色んな所で広告を見る気がします。
自宅にいながらオンラインで学習できて、一人に専属のパーソナルメンターがついて、Webサービスの開発までサポートしてくれるみたいです。至れり尽くせりですね。
あとは利用者がかなり多いので、その辺も安心の理由です。
【現在提供中のコース】
・Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
・PHP/Laravelコース
・Pythonコース
・フロントエンドコース
・WordPressコース
・iPhoneアプリコース
・Androidアプリコース
・Unityコース
・はじめてのプログラミングコース
・Webデザインコース
・UI/UXデザインコース
・Webディレクションコース
・Webマーケティングコース
・Javaエンジニアコース
・ブロックチェーンコース
・Node.jsコース
・Scalaコース
これらのうち好きなモノを選択して申し込むことが可能です。
Aidemy
三か月でAIの画像認識などを含め、プログラミングの学習ができるオンラインコーチングサービスです。
AIの画像認識技術についてはこちら

オンラインでの学習になるので、忙しい方にもオススメですね。
.Pro
Python特化型プログラミングスクールということで人気のスクールです。
AIの学習に特化したスクールで、90%の方が初心者から学習を始めるそうです。
AI研究者や現役エンジニアの方の講義を受けながら6か月という割と短期の期間で学ぶことができます。
今後の時代の中心であるAIについて学びながらプログラミングの習得ができるというのはとても良いことですね。
投資におけるAIの状況についてまとめた記事がこちらです。よかったらどうぞ

おわりに
プログラミングの学習は独学だと難しいですよね。。
管理人もWebサービスを開発してこのサイトで広告するのが目標です(笑)
もうWordPressで作っちゃおうかななんて考えたりもしてます。
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ではまた
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